東京電力の小早川智明社長は11日、福島第1原発事故から10年となるのに合わせ、東京都千代田区の本社で社員に「10年を区切りとせず、事故を風化させることなく福島への責任を全うしよう」と訓示した。新型コロナウイルス対策を理由に第1原発訪問は見送った。
「区切りにせず責任全う」 東電社長、原発事故10年で訓示
- Published
- 2021/03/11 18:23 (JST)
東京電力の小早川智明社長は11日、福島第1原発事故から10年となるのに合わせ、東京都千代田区の本社で社員に「10年を区切りとせず、事故を風化させることなく福島への責任を全うしよう」と訓示した。新型コロナウイルス対策を理由に第1原発訪問は見送った。
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