加藤浩次“粛清報道”認めた? 吉本の通告に「ああいう発言をしたのも僕自身ですから」

改めて生報告した加藤

お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(51)が、11日深夜の毎日放送ラジオ「アッパレやってまーす!」に出演し、冒頭で吉本興業とのエージェント契約が終了したことについて言及した。

加藤は「俺もびっくりしたのよ。家帰ったらさ娘が『パパ、トレンドに入ってるよって』言われて」と切り出すと「(相方の)山本(圭壱)さんにも言ってたんですよ、吉本と契約しないって話ね。そういうことになったんですよ」とリスナーに報告した。

さらに吉本との話し合いを「1年更新ってことだったので、双方の話し合いで延長できるってことになってる契約だから。1か月前ぐらいかな、4週間もたってないかな。会社に『話し合い持ちましょう』って言われて。話し合いしたら『延長しないんで』って。ドヒョー!って、ウソー!みたいな」と回想し、かなり“想定外”だったことをうかがわせた。

つづけて「吉本興業さんからそう言われたんで。契約もそうなってますし、番組の中で、ああいう発言をしたのも僕自身ですから。それは分かりましたとなって」とコメント。やはり「スッキリ」(日本テレビ系)で闇営業問題に絡み「今の社長、会長体制が続くのなら俺は吉本興業を辞める」などと会社批判したことがきっかけになったようだ。

また、当サイトの“粛清報道”については、先月25日の放送では否定したが、この日は一転。2週間前の放送でその話題を振ってきた山本に「(契約終了を)言ってなかったからさ、おいおいお前何しだしてんだよ!っていう。そういう状況だったのよ、2週間前。なんちゅうこと言い出してんだよって。発表してからにしてくれよ!って。なんか知ってるのかと思ったんだから」とクレームを入れた。

さらに「申し訳ないなっていうのもあるのよね。俺の発言からエージェント契約っていうのができて、それでやってる方も何人かいるから。俺はエージェント契約で続けてっていう気持ちはあったんだけど、それは(契約延長しないと)言われたらしょうがないっていうのはあるからね」と悔やんだ。

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