『俺の家の話』矢沢心がゲスト出演!『IWGP』以来、長瀬と21年ぶりに共演!

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TBSで毎週金曜よる10時から放送中の金曜ドラマ『俺の家の話』。長瀬智也主演×宮藤官九郎脚本というTBS連続ドラマで11年ぶりとなるタッグで描くのは、濃すぎる家族が織りなす、まったく新しい形のホームドラマ。長瀬演じるピークを過ぎたプロレスラーが、能楽の人間国宝である父の介護のために現役を引退し、名家の大黒柱として、次々と一家に降りかかる困難に立ち向かう。そして謎の女性介護ヘルパーを巻き込みながら、家族と一致団結し、一家をまとめていくというストーリーだ。

このたび、今夜10時放送の第8話に矢沢心がゲスト出演することが決定した。長瀬とのドラマ共演は橋本千秋役で出演していた『池袋ウエストゲートパーク』以来21年ぶり。長瀬、矢沢、そして先日ゲスト出演が発表された佐藤隆太と、当時の若者を熱狂させた『IWGP』のメンバーが顔を揃えることとなった。

現在、矢沢は3児の母として子育てをするかたわら、ママタレントとしても活躍。主婦や子どもを持つ親たちから人気を博している。2017年に放送された『コウノドリ』以来、約4年ぶりとなる矢沢のドラマ出演に期待が高まる。今回矢沢が演じるのは、長瀬演じる観山寿一に大きく関わる看護師役。21年ぶりの共演は一体どんな絡みとなるのか? ぜひお楽しみに!

<矢沢心コメント>

久々に宮藤官九郎さんの脚本を読ませていただき、面白いなと感じたのが率直な感想でした。こんな感じに演じようかなと思っても、官九郎さんならこんな感じかな、と思えることがとても楽しかったです。

『池袋ウエストゲートパーク』チームの現場の雰囲気が変わらずあたたかくて、心地良い空気感を味わいました。同級生に会っているような感覚で21年振りとは思えませんでした。

長瀬君は、ナチュラルで緊張させないよう現場の空気を作ることがとても上手です。やりづらさがある苦手なシーンでも全て拾ってくれるのでアドリブ力が必要なのですが、いつの時もとても楽しく演じさせてもらいました。こんな役者さんってあまりいないと思います。人を緊張させず、人間味を思う存分カッコつけずに出してくるもんだから『池袋ウエストゲートパーク』も、あんなに結束力が強かったのだと思います。寿一の行く末を私も楽しみにしています。

■第8話あらすじ

ついに、さくら(戸田恵梨香)へ自分の気持ちを告白した寿一(長瀬智也)。だが、まだそのことを家族に話すわけにはいかず、何事もないかのように振る舞う2人。そんな中、突然寿三郎(西田敏行)が「終活をする」と言い出した。自分が「要支援2」だと思っている寿三郎は、今のうちに遺産相続について書き記しておこうと言うのだ。「さくらへ贈与する」と寿三郎は言うが、それを聞いたさくらはキッパリと断ってしまい・・・。

日は変わり、寿一は寿三郎から新しい演目の稽古をするように告げられる。同時にスーパー世阿弥マシンの新しい対戦相手が決まり、寿一は能とプロレスを同時進行で稽古していくことに。そんなある日、寿限無との稽古中によろけてしまい、寿一は病院へ。診察の結果、とあることがきっかけとなりアキレス腱を断裂。2週間の車椅子生活を余儀なくされる。そして、観山家に“車椅子の親子が2人”という生活がスタートするのだった。

■番組概要

[タイトル]金曜ドラマ『俺の家の話』 第8話

[放送日時]3月12日(金)よる10:00〜10:54

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