リーズ・ユナイテッドのマルセロ・ビエルサ監督は、長期政権となったイングランドでの日々を回顧した。
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2018年7月にリーズ指揮官に就任した65歳ビエルサは、11日でチームを指揮1000日目を迎える。第27節時点で得点43失点46と出入りの激しい試合を演じる中、プレミアリーグ昇格1年目で11位と健闘。エランド・ロードでの日々を振り返り、リーズで監督業を終える可能性を示唆した。
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「私はいつも、受けた仕事は一生ここにいると思って日々過ごしている。それと同時にそれが中断される職業でもある。長期滞在よりも解雇される方がはるかに多いからだ。私はこの仕事で勝利したとは思っていない。勝利という言葉は、私には理解できなものだ。昇格できたのはチームがそれに値したからであって、達成できなかったのは非常に難しいものばかりだった」。
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「もしプレミアリーグで10~5位にいたとしたら、これを達成できたのは貴重な成果だったと思う。しかし私たちはそこにいない、その順位に定期的にいることができないし、誰もが成功したと言えないと思っている。サッカー界には、好きなだけ長く続けられる正当性をもった監督はあまりいない」。