ヤクルト・村上が開幕へ向け着実なステップ 右翼席へ2号2ラン

豪快なスイングで第2号2ランを放ったヤクルト・村上

ヤクルトの主砲・村上宗隆内野手(21)が、12日のソフトバンクとのオープン戦(神宮)に「4番・三塁」で先発出場。2打席目に第2号となる2点本塁打を放った。

1―0とリードして迎えた3回、二死一塁で打席に立つと、ソフトバンク先発・石川の初球、141キロ直球をとらえ、右翼席へ叩き込んだ。村上は球団を通じ「初球から思い切って打つことができましたし、しっかりととらえることができました」とコメントした。

初回、二死三塁での第1打席では四球を選ぶなど、開幕に向け着実にステップを踏んでいる。

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