ジャニーズ事務所が危惧するV6解散「宮沢りえ黒幕説」

ネット上でトレンド入りした宮沢りえ

ジャニーズグループ「V6」がデビュー記念日である11月1日をもって解散することになった。12日、ジャニーズ事務所が公式サイトで発表した。

メンバーの森田剛(42)は同事務所を退所し、残りのメンバーは留まり、ソロ活動する。

メンバー6人は「僕たちは、2019年の春頃から、自分たちの人生について深く話し合うようになりました。何度も6人だけで話し合いを重ね、それぞれが1人の男として、大きな決断をすることとなりました」などとコメント。

坂本昌行(49)長野博(48)井ノ原快彦(44)の「20th Century(トニセン)」は存続する一方、森田、三宅健(41)、岡田准一(40)の「Coming Century(カミセン)」は活動終了する。

見ての通り、解散のキーマンはひとり退所する森田だ。一部メディアでは、2018年3月に結婚した女優・宮沢りえ(47)も独立を後押ししたと報じられた。ネット上ではV6解散とともに、「宮沢りえ」の名前もトレンド入り。こうした現象を警戒するのが、ジャニーズサイドだ。

「森田さんや宮沢さんのせいで『V6が解散した』となると、一部のファンが個人攻撃に走る可能性があります。とりわけ、ジャニーズ側は宮沢さんが〝黒幕〟のように伝わってしまわないか危惧しています。あくまで彼女は森田さんの妻ではあるけれども“部外者”ですからね」(音楽関係者)

もっか、ジャニーズ事務所は解散と森田の退所は「関係がない」と強調しているという。

解散まで残り8か月あまり。ギスギスせず、その日を迎えられればいいが…。

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