【QUINTET】桜庭和志「日本、米国、イギリス、ブラジルの4チームでやるのもありかな」

あいさつする桜庭(右)。左はSAKU Jr.

〝IQレスラー〟こと桜庭和志(51)が、ゼネラルプロデューサーを務めるグラップリングイベント「QUINTET FIGHT NIGHT 6 inTOKYO」(12日、東京・EX THEATER ROPPONGI)を総括した。

この日は2度目の女子大会となり、3チームによる巴戦でブラジリアン柔術道場のチーム・CARPE DIEM(カルペ ディエム)が優勝。また、自身の長男・SAKU Jr.(22)がエキシビション戦に参戦するなど、注目を集めた大会となった。

6回目の開催となり「少しずつルールも変わっているので、これからもっと面白くなれば」とイベントのさらなる進化に期待を寄せたが、SAKU Jr.の試合に関しては「正直、そのあとのあいさつで頭がいっぱいだった」と報道陣を笑わせた。

だが、マッチメークの話題に移ると「試合のたびに選手に目はつけている。強い選手がいっぱいいる日本、米国、イギリス、ブラジルの4チームでやるのもありかな」と真剣な表情で先を見据えた。

関係者によると次回大会については「夏ごろを予定しているが、外国人選手の入国もある。コロナ次第で変わる可能性もある」と状況を見極めて調整していくという。

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