1月の日本からのハワイ渡航者は1,165人、HTA発表

ハワイ・ツーリズム・オーソリティ(HTA)は、1月のハワイへの渡航者数が、前年同月比80.1%減となる171,976人だったと発表した。

アメリカ西部から約11.2万人、アメリカ東部から約5.1万人と、国内からの渡航者が大半を占めた。日本からは1,165人で、前年比99.1%減だった。渡航者による消費額も同77.6%減の3億8,330万米ドルだった。

日本からの渡航者にフォーカスすると、45%がホテル、20.6%が親戚や友人宅、17.3%がコンドミニアム、7%がタイムシェアに滞在していた。1日の消費額は204米ドルで、滞在費用は前年同月より増えたものの、飲食やショッピング費用が減少していた。

オアフ島では3月25日より、レストランの最大収容上限を撤廃し、1グループ最大10名まで利用が可能となった。カウアイ島でも、4月5日からハワイ州事前検査プログラムを再開する。

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