30道府県庁所在地で開始へ

高齢者第1弾ワクチン接種

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9日に岐阜県多治見市で実施された医療関係者へのワクチン優先接種

 4月12日から始まる65歳以上の高齢者を対象とした新型コロナウイルスワクチンの接種について、少なくとも30道府県は県庁所在地で接種する方針であることが13日、共同通信の調査で分かった。うち11府県は県庁所在地だけで行う。高齢者接種の第1弾は、ワクチンの配給が限られる。政府が感染対策の決め手と位置付ける接種の多くは、都市部からスタートを切る。準備が整う一方、高齢者数や感染リスクへの懸念を踏まえた形だ。

 徳島や沖縄などは、最初の接種先に村や離島も含めた。どの市区町村に住む高齢者を先に打つかの選択での苦心がうかがえる。4月5日の週に指定先に配送される。

4月12日からの高齢者接種が道府県庁所在地で始まる自治体