巨人・原辰徳監督(62)が14日、TBS系「サンデーモーニング」にリモートで生出演。開幕投手に内定している菅野智之投手(31)の進化に言及した。
12日にオリックスとのオープン戦(京セラ)に先発し5回無失点と好投した。
ポスティングシステムによるメジャー移籍を目指していたものの実現しなかった菅野。原監督は「本人はアメリカに行くということが、結果的にはジャイアンツに残った。これが非常に本人のなかで、さらに燃えさせるものがあったような気がしますね」と指摘した。
さらに菅野は今キャンプで磨いた〝新球〟の縦割れカーブを同試合で披露した。原監督は「桑田(投手チーフコーチ補佐)の存在がカーブの投げ方でしょうか。新しい武器になるのではないかなと。桑田の影響は非常に大きいと思う」とコメントした。