テリー伊藤が加藤浩次にラブコールも…太田光は困り顔のワケ

加藤浩次

演出家のテリー伊藤(71)が14日、TBS系「サンデー・ジャポン」に出演。お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(51)の吉本興業契約終了を受けて、当番組への出演オファーを送った。

吉本は公式ホームページで吉本と結んでいたエージェント契約を3月末で終了することを発表。加藤は2019年6月に発覚した闇営業問題で、吉本を痛烈に批判し、同10月から新たにエージェント契約を結んだ。

加藤がMCを務めていた「この差って何ですか?」と「スーパーサッカー」(ともにTBS系)が3月で終了することも発表されており、「加藤の乱」に対する“粛清”との声が上がった。

「スッキリ」(日本テレビ系)でかつて共演していたテリーは「加藤さんはタレントとして実はすごい力があると思う。タレントパワーを持っているからたとえ吉本を離れたとしても僕は全然問題ないと思うし、これから先『スッキリ』はあと25年ぐらいやっていけると思いますよ」と加藤へ太鼓判を押した。

「たぶん今日、加藤さんはこの番組見てくれていると思う。サンジャポよく見てくれているって言っていた」と前置きした上で「そんなわけで、加藤さん!サンジャポの方に来て欲しい」とラブコール。

これにMCの爆笑問題・太田光(55)は「それはいいね」と唸るも「加藤はね、俺がボケると俺の首を絞めるんですよ。力加減が分かってないから本気で死にそうになる」と困り顔だった。

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