生駒里奈、地元・秋田で妄想旅!「 打当温泉では『あ~!』と声を出してお湯に入ります」

旅好きの生駒里奈と、鉄道好きの演歌歌手の徳永ゆうきが、BSテレ日で3月15日放送の「友近・礼二の妄想トレイン」(月曜午後9:00)にゲスト出演する。

同番組は、鉄道好き、旅好き芸能人が時刻表を片手に理想の旅を、妄想で作り上げる新感覚紀行番組。今回の旅は、日本の原風景を感じられる魅力的なローカル線を楽しむため、秋田駅からのスタート。列車の情報は番組アシスタントで女子鉄アナウンサーの久野知美のサポートを受けつつ、秋田からJR羽越本線に乗車し、生駒の地元である羽後本荘駅へと出発する。2年前オープンした駅前市場の自由食堂で朝ごはんをとったら、鳥海山ろく線由利高原鉄道で矢島駅へ。

ここから再び秋田駅に向かうのに乗車するのは、今回一番のメインと鉄道好きの徳永が推すアテンドさんが乗車する1日1往復の鳥海おもちゃ列車なかよしこよし。米所ののどかな風景に癒されつつ、戻ってきた秋田駅から向かうのは、徒歩15分ほどの秋田文化産業施設「松下」。あきた舞子と街歩き体験ができるコースがあると聞き、生駒や友近が舞子役を演じ、妄想コントを繰り広げる。

地元の景色に懐かしさをにじませつつ、生駒は妄想トークで秋田弁も披露。旅のラストに紹介した打当温泉では「誰もいない時は『あ~!』と声を出してお湯に入ります」と温泉の醍醐味(だいごみ)を笑顔で明かした。

収録後には「秋田県内を知らないで15歳で東京に上京してしまったので、知らないことばかりでどうしようと思っていたんですけど、知っている秋田も知らない秋田もすごく魅力的だったので、コロナが落ち着いたら実家に帰って、秋田を旅行したいなと思いました」と話した。

© 株式会社東京ニュース通信社