諫早市長選 3氏、重要施策訴え 立候補予定者がウェブ公開討論

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重要施策などを語る(右から)宮本、大久保、山村の各氏=諫早文化会館

 任期満了に伴う諫早市長選(21日告示、28日投開票)を前に、立候補予定の3氏が市の現状への認識や政策を語るウェブ公開討論会(諫早青年会議所主催)が13日、同市内であった。
 討論会には現職の宮本明雄氏(72)、新人で元国土交通省職員の山村健志(つよし)氏(47)、新人で前県議の大久保潔重(ゆきしげ)氏(55)が出席。
 宮本氏は、3期12年の実績を挙げ、「新型コロナウイルス感染拡大で疲弊した社会経済を立て直し、市民生活を守ることが責務。土地の利用促進や商業活性化などで将来に向けた素地(そじ)をつくる」と訴えた。
 山村氏は「10年後、人口を1万人増やすという目標に向けて、若い世代への子育て支援などの政策を実行していく。市民、企業、行政が連携し、対話から生まれるまちづくりに取り組めば、達成可能」と述べた。
 大久保氏は「『来てよし、住んでよし、育ててよし』が目標。都市計画を見直し、若い世代が安心して暮らせる環境をつくる。市の総生産と市民所得を上げ、自然災害と感染症に強い町にしたい」と主張した。
 コロナ禍のため無観客で実施した。