株式会社自由国民社は、 2021年3月15日に書籍 『定年起業を始めるならこの1冊!――定年ひとり起業』を刊行。
「60歳で定年退職し、 そのあとは年金で生活」という時代が終わり、 キャリアプランや人生設計の考え方が大きく変わってきた。 「老後資金2000万円問題」のこともあり、 誰しもが老後資金の不安を感じているのではないだろうか。
また、 これまでは「定年後再雇用」が一般的でしたが、 退職年齢の高齢化や社会状況の変化に伴い、 企業にとっても個人にとっても「自律したキャリア」が必要になる時代がすぐそこまできている。
本書は、 時代に合わせた働き方として「定年ひとり起業」を提案する1冊。 著者自身の経験とともに、 どのタイミングで、 どのように起業するのかを解説。 また、 会社員や専業主婦を長く続けたという方が起業した事例も紹介しており、 「雇われる働き方しかイメージできない」「新しいことに踏み出す勇気が出ない」という方でも起業する意義やノウハウがわかる一冊。
定年ひとり起業とは?
・従業員を雇わず、 自宅をオフィスにして、 人件費も、 家賃もかけずにローリスクで立ち上げる
・自分の楽しいこと、 得意なことを考え、 ストレスなく働き、 金銭面の不安の解消はもちろん、 老後の「孤独」「健康」といった悩みも解消。
・さらに妻と一緒に立ち上げ「合同会社」を作ることで、 会社として安定して仕事を受けることもできる。
【目次】
第1章 「定年ひとり起業」とは?
第2章 定年再雇用のワナ
第3章 「定年ひとり起業」のマネープラン
第4章 全公開!大杉潤「定年ひとり起業」への道
第5章 「定年ひとり起業」ケーススタディ
第6章 「定年ひとり起業」という選択
第7章 アフター・コロナは「幸福学」で働く