【ノア】前GHC王者・潮崎豪が右上腕二頭筋手術のため長期欠場へ

潮崎

プロレスリング・ノアは15日、前GHCヘビー級王者の潮崎豪(39)が「右上腕二頭筋腱脱臼手術」のため21日後楽園ホール大会から欠場することを発表した。復帰の時期は未定。潮崎はかねて同箇所に負傷を抱えており、リハビリ期間を含めると、復帰まで半年ほどを要すると見られる。

潮崎はノアを通じて次の通りコメントした。

「ひとつの目標だった日本武道館大会(2月12日)が終了し、株式会社サイバーファイトとしてもプロレスリング・ノアとしてもさらに上を目指していく中で、ずっと気になっていた部分にメスを入れることを決意しました。ノアを取り巻く環境も整ってきているので、今のうちに自分自身のパフォーマンスを、もっともっと高めることに専念して、完全に治すために手術とリハビリに臨みます。今後ともプロレスリング・ノアの応援をよろしくお願いいたします」

また14日の福岡大会でGHCヘビー級王者の武藤敬司(58)に敗れた清宮海斗(24)は試合中に脳振とうを起こしたため、21日後楽園大会を欠場することも発表された。

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