米、新たな北朝鮮アプローチ模索

非核化に向け日韓と連携強化

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バイデン米大統領(ロイター=共同)、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記(AP=共同)

 【ワシントン共同】米政府高官は14日、対北朝鮮政策を巡り「日本と韓国という同盟国の意見を聞き、新たなアプローチを模索している」と共同通信に明らかにした。米政府は現在、北朝鮮政策を検証中で、数週間で完了する見通し。今週実施する日韓との外務、防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)で方針を確認し、北朝鮮の非核化実現に向け日米韓の連携強化を図る。

 バイデン政権高官は日韓との協議後、中国外交トップとの直接会談に臨む。中国から協力を得られなければ、非核化の前進は難しい。米中は安全保障や経済、先端技術で激しく対立しているが、北朝鮮核問題は接点となり得る。