【レーズン2021】カスタード&レーズンエピ

小さいお子様から大人まで、家族みんなで食べられる、美味しい嬉しいカスタードレーズンのエピです!優しいカスタードの甘味と、カリフォルニアレーズンのほんのりした酸味がリーンなパン生地にもピッタリ!

by maruさん

このレシピの材料


数量:4本分

パン生地

準強力粉(リスドォル)… 200g

きび砂糖… 5g

塩… 3.5g

ドライイースト… 2g

無塩バター… 5g

水… 125g

カスタードクリーム

卵(全卵)… 1個

きび砂糖… 45g

牛乳… 160ml

薄力粉(バイオレット)… 18g

無塩バター… 5g

バニラエッセンス… 適量

カリフォルニアレーズン… 50g

下準備


【カスタードレーズン】 ・バターを常温に戻しておく。 ・レーズンを3分ほど湯通しし、十分に水気を切っておく。

カスタードクリーム


1.ボウルに全卵1個を入れ、かき混ぜる。きび砂糖、牛乳、薄力粉の順に加え、その都度よく混ぜる。

2.ボウルにふんわりとラップをしたら、電子レンジ500wで2分30秒加熱し、すばやく泡立て器でかき混ぜる。再びラップをかけたら、1分加熱→混ぜる→1分加熱。仕上げにバニラエッセンスを加えて混ぜたら、すぐにバットに移し、ピタッとラップをして急冷する。※ラップを密着させることで乾燥を防ぎます。

3.急冷し、粗熱が取れたら、冷蔵庫に入れてパン生地に挟む10分前まで冷やしておく。

4.材料をすべて計量し、水とバター以外の材料をボウルに入れる。室内温度に合わせて水を温め、ドライイーストと砂糖めがけて加えていく。スケッパーやカードで軽く混ぜ合わせたら、台に移して捏ねていく。

5.台に生地を押し付けるようにしながら捏ねていく。生地にハリとツヤが出てきたら、バターを加え、さらに捏ねる。生地の端を指でつまみ、ちぎれずに薄く伸びたら、生地をひとまとめにする。油を塗ったボウルに入れ、ラップをかけて一次発酵をとる。(1.5〜2倍くらいになるまで、40分程度。)

6.1.5〜2倍くらいまでに膨らんだら、ボウルから出し、軽く指で押してガスを抜く。

7.スケッパーやカード等で生地を4等分にする。

8.それぞれの生地を丸める。乾燥しないようにラップやきつく絞った濡れ布巾を被せ、生地を休ませる。(ベンチタイム10〜15分)

9.ガス抜きめん棒で生地を長方形(縦5cm×横15cm程度)に伸ばしていく。※生地が伸びにくいと感じる場合は、ベンチタイムが足りていないので、伸ばした状態のままおいておき、少し休ませてから続きを行うとやりやすいと思います。

10.冷蔵庫から出しておいたカスタードクリームをのせ、その上に水気を十分に切ったレーズンをバランスよく並べていく。フィリングを包みやすくするために、生地の端から1cm程度あけておくことをおすすめします!

11.下側から生地を上に折り上げ、生地の端と端を合わせ、しっかりと閉じていく。この時、生地の端にフィリングがついてしまうとうまく閉じられるなくなるので注意しましょう。

12.フィリングが出てこないように、しっかりと端を閉じたら形を整える。閉じ目を下にして天板に並べていく。ラップをかけ、2次発酵させる。35度前後で20〜30分。発酵終了に合わせてオーブンを230℃に予熱しておく。

13.1.5倍くらいに膨らんだら、ハサミで切れ込みを入れていく。ハサミを寝かせるようにして切り、切ったら生地を横にずらす、を繰り返す。

14.生地に霧吹きで水を吹きかけ、230℃のオーブンで14〜16分焼成する。霧吹きをすることで、表面がパリッとします。*お好みで、グラニュー糖やシナモンパウダー(分量外)をまぶしてから焼いても美味しいです♪

15.出来上がり〜! *冷めてしまっても、食べる直前に軽く水を吹きかけてからリベイクすれば、焼き立てのおいしさが味わえます♡

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