首都圏知事、宣言解除は賛否割れ

揺らぐ“ワンボイス”

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昨年、記者の取材に応じる(左から)埼玉県の大野元裕、神奈川県の黒岩祐治、東京都の小池百合子、千葉県の森田健作の各知事=2020年10月16日、東京都千代田区

 1都3県で21日に期限を迎える新型コロナウイルス緊急事態宣言を巡り、各知事が15日に記者団の取材に応じたが「解除の方向がいい」とした神奈川県の黒岩祐治知事に対し、埼玉県の大野元裕知事が「現状では解除を要請する段階にはない」と述べるなど賛否を含む意見が割れた。強調してきたワンボイス(声を一つにして)が揺らいでいる。

 黒岩氏は「延長しても皆さんの気持ちが続かない」と言及。近く知事協議を開くが黒岩氏は「ワンボイスにするかは分からない」とした。

 千葉県の森田健作知事は「16日あたりどうなるのか」と明確な賛否は保留。東京都の小池百合子知事も是非に言及しなかった。