タレント、モデルの黒木ひかり（２０）が１５日深夜放送のテレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな！！」に出演し、３年連続の留年が決まったことを告白した。
この日、女優の土屋太鳳（２６）が、８年在籍した日本女子体育大を卒業したことをインスタグラムで報告。「黒木の卒業問題」も注目されていた。
出演者紹介で話題を振られた黒木は「えー、５年生ですよ。６年生になっちゃう可能性もなくはない」と微妙な返答。進行役のオードリー・若林正恭が「この時期、卒業なんてわかるでしょ」とツッコミを入れると「５・５年生です」と苦笑交じりに告白。番組はテロップで「３年連続留年決定」と表示。どうやら半年遅れで９月卒業を目指すようだ。若林が番組常連となった黒木に「５・５年生なんてもう笑えないよ。他の番組でイジッたら誰も笑ってなかった」と冷ややかなコメント。出演者から「ここにいないで学校に行けよ」と声をかけられると、机に突っ伏すしかなかった。
黒木は２０１９年３月に高校卒業記念の写真集をリリースしたが、発売記念イベント当日に留年したことを告白。「勉強が苦手」と正直に理由を明かした。同年５月、１８歳で同番組でしくじりデビューを果たし「高校卒業」を口にしていたが２度目の留年。９月卒業を目指し頑張っていたが２０年１１月、同番組で「来年の３月に延びました。高校５年生です」と自虐気味に自己紹介していた。
“永遠の高校生”黒木は漫画雑誌では「２０歳の現役高校生」「５年連続登場した女子高生」などと紹介され、自身のインスタグラムの自己紹介では「高校５年生」と明記している。
〝神的美少女〟と呼ばれる黒木は昨年１１月からＤＡＺＮの「ＦＯＯＴＢＡＬＬ ＰＲＯＧＲＡＭ やべっちスタジアム」でアシスタントを務めている。ＤＡＺＮの映像での「サッカーの勉強」は順調で知識を高めている。
