遠藤保仁が人気サッカー漫画とコラボ! 書籍『GIANT KILLING名シーンで振り返る 戦い抜くメンタル』発売!

遠藤保仁が人気サッカー漫画とコラボ!! 書籍『GIANT KILLING名シーンで振り返る 戦い抜くメンタル』が3月16日(火)に講談社より発売。元々“ジャイキリ”の読者であった遠藤保仁が、 漫画を改めて読み直し、 主人公の達海猛をはじめとするキャラクターたちと自分を重ねながら、 サッカー選手としての人生を振り返った。プロデビューから、 日本代表、 そして現在まで。 “ジャイキリ”の名場面に合わせながら、 自身の経験やその時の思考、 目指す未来などをまとめている。

遠藤いわく、 プロサッカー選手に必要なものは「心・技・体・脳 」だという。

「心」⇒メンタル

「技」⇒テクニック

「体」⇒フィジカル

「脳」⇒思考力

どんな状況でも焦らず余裕をみせられるメンタルの強さ、 そして、 運動神経のよさや体の強さは当然必要。 しかし、 「心・技・体」の状態がよくなくても、 考える力(「脳」)があればその不足している部分を補うことができるという。 頭で考えてプレーすることができればフィジカルのプライオリティは低くなり、 頭を働かせることができなければフィジカルのプライオリティは高くなる。 この本では、 “ジャイキリ”の名シーンとともにそれぞれの重要性について語っている。

将来、 監督になることも視野に入れているという遠藤だが、 まだ引退は考えていない。 「もっと自分のサッカーを表現したい」と、 昨年ジュビロ磐田へのレンタル移籍を決めた。 「肉体的な伸びしろはそれほど多くないかもしれないが、 判断力・思考力においては、 まだまだ伸びしろがあると思っている」と話す。 サッカー選手として戦い抜くと決めた遠藤が、 どのような経験をし、 どのような思考・メンタルで試合に臨んでいたのか。 一冊を通して知ることができる。

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