藤原竜也からメッセージ!「青のSP」最終回。「すごいアクションシーンもありますので、ご期待ください!」

藤原竜也主演のフジテレビ系連続ドラマ「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」(火曜午後9:00=関西テレビ制作)が、本日3月16日に最終回を迎える。

本作は、警視庁捜査一課の敏腕刑事で常に冷静沈着な毒舌家・嶋田隆平(藤原)が、東京都の中学校で導入されることとなった日本で初めてのスクールポリスに志願し、赤嶺中学に配属され、「SNSトラブル」「生徒の薬物疑惑」「盗撮」「セクハラ」など、校内外で起こるさまざまな問題に立ち向かう、異色の学園エンターテインメント。学校内に警察官がいる状況に浅村涼子(真木よう子)ら教師陣から反発を受けながらも、嶋田は想像を絶する解決方法でトラブルに対処してきた。

前回の第9話で、隆平が「もしかして、俺たちはあの2人にだまされていたのかもしれない…」と疑ったのが、東京都教育委員会教育委員長の尾崎賢治(升毅)の娘である尾崎香澄(鈴木梨央)、そして、美術教師・岡部昌浩(遠藤雄弥)が起こした暴行未遂事件から不登校となっていた被害者の涌井美月(米倉れいあ)だ。

最終回の見どころについて、藤原は「香澄と美月の2人の女子生徒と、教師たちを巻き込んだ大きな事件の全貌が明らかになります。そして復讐(ふくしゅう)に駆られ手段を選ばない岡部が暴走! スクールポリス・嶋田と岡部の死闘が繰り広げられます。最後にすごいアクションシーンもありますのでぜひ、ご期待ください!」と力を込めてアピール。

普段は全く接点がない美月と香澄が、そろって同じ高校への進学を希望していることを知った隆平は、以前学校の外で見た親密そうな2人の様子を思い出し、1年前の女子生徒の暴行未遂事件について、ある仮説にたどり着く。そんななか、香澄の三者面談に臨んだ浅村涼子(真木よう子)は、クラス委員長として誰より真面目な香澄の意外な一面を知ることに。それは、隆平の疑惑を確信へと変えるものだった。

ついに、隆平の最愛の恋人・小川香里(明日海りお)が亡くなった原因となる暴行未遂事件の隠された謎が明かされる最終回。元校長・木島敏文(高橋克実)を襲った岡部が口にした“約束”とは? そして、“最恐”の敵・岡部から、隆平は生徒たちを守ることができるのか。命を懸けた最後の戦いが始まる。

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