ファミマ地域限定BIGハンバーグ&キーマカレー弁当の境界面を愛す

どうも、僕です◯┐

昼飯を食べそびれた昼下がり。
コンビニでなんか食べよう・・・とファミリーマートを吟味していたら、久々にアツいやつを見つけました。
カレーとハンバーグ。
組み合わせとしては100点満点です。

BIGハンバーグ&キーマカレー弁当、803カロリー。
南九州地区エリア限定、【地域限定】の印刷が光ります。
南九州ファミマさんはたまにこういう我々好みのメニューを商品化してくれるから最高です。
ハンバーグがやたらでかい、

チンしてもらって、お箸がついていました。
「これはスプーンの場面では」
と思ったのですが、特に聞かれることもなかったのでおそらくお箸推奨なのでしょう。

フタを開けるとカレーのにおいが漂ってきます。
ターメリックライス、キーマカレー、ハンバーグ、スパゲッティと完全に茶色寄りなところ、真ん中にバランが彩りを与えてくれます。
最後の良心的な存在であると言えるでしょう。

しっかり肉の入ったキーマカレー。
ターメリックライスと合わさって非常にウマい。
昼下がりに緩みまくった僕の心を引き締めてくれます。

ソースのたっぷりかかったハンバーグ。
それにしてもデカイ。
500円以下でこれだけのクオリティを出してきてくれるのに感謝しかありません。

そして、最後の良心バランを取り除いて茶色い食べ物の闇に堕ちていきましょう。
ここではバランを取り除くという儀式が、ブラウンインパクトのトリガーなのです。
そう、バランはカレーとハンバーグの心の壁、ATフィールド的な存在だったのであります。

皆さんみましたか?シン・エヴァンゲリオン:||。
ネタバレをするとアレですが、このメニューと通ずるものがあるような気がします(ないです)。

戯言はここまでにして、バランを取り除いたあとの境界面を覗いてみましょう。
控えめに言って最高です。
メロンクリームソーダのアイスとソーダの境界面が大変に美味であることは皆さんご存知でしょうが、それと似たようなテンションになります。
カレーとハンバーグ、それぞれ別々に食事のメニューとして成り立つのに、ここで混ざり合う。
平日のお昼にもかかわらず、パーティライクな美味さがここに誕生しました。

南九州ファミマの地域限定メニューは場合によっては一度くらいしかお目にかかれないレアなもののケースもあるので、「これは」と思ったものはその場で抑えていくことが肝要です。

直近でいうと「鯖寿司弁当」がうまそうだったのに逃してしまいました。

見かけたら即、ぜひ。

そいじゃあまた!

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