【DDT】高木三四郎が「親の七光り軍団」7人に拡大予告 納谷はサラブレッドな夢を語る

左から高木三四郎、力、なべやかん、納谷幸男

DDTの高木三四郎(51)が結成した「チーム・サラブレッド」が本格始動した。16日に都内で行われた会見には高木に従い「昭和の大横綱」大鵬の孫で、元関脇貴闘力の長男・納谷幸男、力道山の孫でプロレスラー百田光雄の息子・力、俳優なべおさみの息子・なべやかんが登場。

4人は28日の東京・後楽園ホール大会で青木真也、スーパー・ササダンゴ・マシン、アントーニオ本多、平田一喜組が保持するKO―D8人タッグ王座への挑戦が決定した。

納谷は「僕には夢があります。幼ななじみの靴職人の花田優一さんにリングシューズを作ってもらいたい」と語れば、力は「父の百田光男が体調を崩しているので親孝行のためにベルトを取りたい」ときっぱり。なべやかんは「今年で芸能30周年。チャンスをいただいたので頑張りたい」と意気込みを語った。

そんな中、高木が「ベルトを取った暁にはチームを拡大させたい。著名な芸能人やスポーツマンの2世をあと4人。すでに水面下では交渉しています。合計で7人。『親の七光り軍団』としてプロレス界を席巻したいと思っています」と増員プランを表明。勢力拡大のためにもベルト奪取は絶対条件だ。

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