女子プロレス「スターダム」のジュリア(27)が、2大会連続でビッグマッチのメインに抜てきされた。
4月4日横浜武道館大会の全対戦カードが17日に発表され、メインでタッグのゴッデス選手権が行われることが決定。ジュリアが朱里(32)と組み、王者の舞華、ひめか(23)組に挑戦する。3日の日本武道館大会で中野たむとの「敗者髪切りマッチ」に敗れて丸刈りとなったジュリアにとって早くも再起戦の舞台が訪れた形で、ユニット「ドンナ・デル・モンド」の同門対決になる。
またセミではワールド王者の林下詩美(22)がV4戦でビー・プレストリー(24)を迎え撃ち、ジュリアからワンダー王座を奪取した中野は初防衛戦でなつぽい(25)と激突する。シングルのワールド王座とワンダー王座戦が行われる大会で、ゴッデス王座戦がメインを飾るのは初となる。
この他、最後に敗れた選手が敵方のユニットに強制加入となるSTARS対大江戸隊の「全面戦争イリミネーションマッチ」など全7試合が行われる。