AGCのガラス製透明スクリーンGlasceneが車窓モビリティサイネージサービスに採用

2021年3月17日
AGC株式会社

2021年3月17日

AGCのガラス製透明スクリーンGlascene® 車窓モビリティサイネージサービスに採用

AGC(AGC株式会社、本社:東京、社長:平井良典)のガラス製透明スクリーンGlascene®が、株式会社ニューステクノロジーとS.RIDE株式会社が本年6月より開始予定のタクシー車窓モビリティサイネージサービス「THE TOKYO MOBILITY GALLERY Canvas」に採用されました。本製品は、プロジェクターの映像を投影できるガラス製透明スクリーンです。映像を投影していない時は透明な窓ガラスですが、投影時はクリアな映像を映し出すことができます。

AGCのガラス製透明スクリーンGlascene®は、特殊なスクリーンフィルムを、2枚のガラスで挟み込んだ合わせガラス構造です。これまで主に商業施設や店舗、ショールームの窓ガラスとして映像演出用途に採用されています。
今回採用される「THE TOKYO MOBILITY GALLERY Canvas」では、タクシーの空車時間を活用し、サイドガラスに広告を投影することで、自動車用窓ガラスが新たな情報発信源として活躍します。自動車用窓ガラスとして求められる安全性・耐久性を確保しながら、高コントラストな広告を投影することが可能です。

AGCグループは、経営方針AGC plus 2.0の下、お客様に「新たな価値・機能」を、プラスする製品づくりに取り組んでいます。今後もお客様に満足頂ける、新たな価値をプラスした製品をご提供できるよう技術革新を進めていきます。

<ご参考>
■Glascene®について■

ロジェクターと組み合わせて映像を投影できるガラス製透明スクリーンです。ヘイズ(曇り度)と透過性が高いレベルでバランスしており、映像をプロジェクター側から見るタイプ(フロントタイプ)とプロジェクターの反対側から見るタイプ(リアタイプ)を品揃え、適用シーン・周囲環境に応じて最適なタイプをお選び頂けます。
投影前 投影後

■「THE TOKYO MOBILITY GALLERY Canvas」について■
東京都内最大級のモビリティメディア「THE TOKYO TAXI VISION GROWTH」を運営する株式会社ニューステクノロジー(本社:東京都港区)とタクシー配車アプリ「S.RIDE」を運営するソニーグループのS.RIDE株式会社(本社:東京都台東区)が、「東京に新たなギャラリーを。」をコンセプトに、東京都内を走行するタクシー車両の空車時間を活用してサイドガラスに広告を映し出すタクシー車窓モビリティサイネージサービスです。サービス開始は2021年6月を予定しています。
本件のお問合せ先:
株式会社ニューステクノロジー(https://growth-tokyo.jp/news/
S.RIDE株式会社(https://www.sride.jp/jp/list/20210317
以上