「トレスギJO1」メーキング風景が解禁! 番組では新曲「Born To Be Wild」をテレビ初披露

フジテレビで3月26日放送の「トレスギJO1」(深夜0:55、関東ローカル)は、11人組男性グループ・JO1初の地上波冠番組。JO1が“世界に通用するインパクトパフォーマンス”、すなわち多くの人の記憶に残るような強烈なパフォーマンスの習得を目指していく。メンバーそれぞれが事前に特訓・習得し、収録スタジオに集まったJO1メンバーや芸能人審査員の前で、1人ずつパフォーマンスを披露。このほど、メーキング風景が初解禁された。

3月某日には、本番収録に向けての事前リハーサルが都内で行われた。JO1メンバーと番組スタッフはこれまでオンライン上で会議を重ねていたものの、実際に対面したのはこの日が初めて。番組の企画意図について、ディレクターから「皆さんの感情が動く瞬間をたくさん作っていきたいと思っています。たとえ“インパクトパフォーマンス”がうまくいっても、いかなくても、皆さんの気持ちが爆発してほしいなと思っています」と伝えられると、メンバー一同は真剣な表情で耳を傾ける。リハーサルでは、川尻蓮が手拍子をたたきながら先導するかたちで、全員でカウントごとに立ち位置や振り付けを入念にチェック。その後も、豆原一成ほかメンバーそれぞれが意見を出し合って練習し、リハーサルでは見事にキレ抜群のダンスを見せた。

すると、たまたま他番組の収録に訪れていた堀内健(ネプチューン)が、JO1のためにサプライズで陣中見舞いとして登場。堀内とは過去に共演歴のあるJO1だが、メンバー一同が歓声を上げながら「おはようございます!」と堀内のもとに集まると、堀内は「いつもお世話になってます。あの、俺は、JAM(JO1ファンの総称)だから(笑)」とつぶやいて、さっそうと立ち去り、一同が大爆笑した場面も。

さらに、本番に向けての意気込みインタビューの収録や個別練習も実施。お互いにどのような“インパクトパフォーマンス”を披露するかは本番収録までいっさい知らされないため、メンバーそれぞれが別室で撮影に臨んだ。

その後、この日のすべての撮影を終え、本番収録で“インパクトパフォーマンス”を審査するゲスト芸能人のラインアップについても伝えられると、一同は「すげぇ!」とハイテンションに。ディレクターから「本番に向けて、あとはここからの皆さんの努力次第ですので、一緒に頑張りましょう!」と呼びかけられ、「お願いします!」と全員で元気よく応じた。

番組では、オープニングパフォーマンスとして、プロジェクションマッピング演出とともに「OH-EH-OH」を届ける。スタジオの背景を存分に使って、番組ロゴやシェイプパターンが大きく映し出されるなど、スケール感のある仕上がりに注目だ。さらに、4月28日にリリースのシングル「CHALLENGER」から「Born To Be Wild」をライブパフォーマンスとして、テレビ初披露するのも見どころだ。

與那城奨は「僕たちの初冠番組の収録が、やっと来ましたね! 僕たちみんな、ドキドキワクワクが止まりません !今までにない僕たちの姿を見せたり、特技やいろんなことに挑戦したりしますので、ぜひ、楽しみに待っていてください」とアピール。鶴房汐恩も「ドキドキワクワク!!」と期待に胸を膨らませ、河野純喜は「(ささやき声で)…見てね!」と呼びかけた。

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