まさに危機一髪! 巨人の梶谷隆幸外野手(32)が17日に、中日とのオープン戦(バンテリン)に「3番・右翼」で先発出場。初回の1打席目で、想定外の〝珍事〟が起きた。
一死一塁の場面で打席に入った梶谷だったが、相手先発・勝野の137キロのフォークに空振り三振となると、スイングの際に手からバットがすっぽ抜け、勢いよく一塁方向へ。一塁走者・若林はタイミングよくしゃがんで惨事を回避したが、球場内には大きなどよめきが起こった。
これには梶谷と若林も驚きの表情を隠せず、なんとか大事には至らなかったことをお互いに確認すると、両選手とも安どの表情を浮かべていた。