ちょっとした気分転換や暇つぶしに簡単なシルエットクイズはいかがですか? 3枚のヒント写真からこのクルマは何か当ててみてください! 木曜日の今回は「SUV編」です! これが分かったあなたは中々のクルマ好き!
ヒント1
1枚目のヒントは運転席周りの写真です。
インパネ周りはシンプルなデザインとなっています。
ヒント2
2枚目のヒントは車体後方の写真です。
ハードトップモデルとコンバーチブルモデルが展開されていました。
ヒント3
3枚目のヒントは斜め前方から見た外観のシルエットです。
さあ一体このクルマは何でしょう?
正解は…!?
ということで、正解はスズキ 初代エスクードでした!
1988年に登場した初代エスクードは、全長3,560mm、全幅1,635mmのコンパクトなサイズに、1600ccという小排気量のエンジンを搭載し、136万4000円~という低価格が魅力的な1台でした。
構造は、本格的なSUVに使われるラダーフレームと呼ばれる頑丈なはしご型フレームを採用。また、二輪駆動と四輪駆動を切り替えることができるパートタイム4WDを採用することで、舗装路での燃費の良さと悪路走破性を両立しています。
デビュー当初は、3ドアのハードトップと3ドアコンバーチブルの2タイプの設定でしたが、1990年に全長を延ばし5ドア化した「ノマド」を追加。1994年には、スズキ初の2000ccのV型6気筒エンジンと直列4気筒ディーゼルエンジンを搭載しバリエーションを拡大しています。
ただし、ディーゼルエンジンはスズキ製ではなくマツダ製。そのためマツダでも車両のOEM供給を開始。マツダではプロシードレバンテとして販売されました。
スズキ初の3ナンバー車
1996年、2500ccのV型6気筒エンジンを追加したことで、スズキ初の3ナンバー登録車が誕生。同時に、5ドアに与えられていた「ノマド」のサブネームが消滅し「3ドア」「5ドア」の名称に改められました。
開発コンセプトの「クロスカントリーセダン」を見事に具現化したスズキ 初代エスクードは、泥臭くない都会的なコンパクトクロスオーバーSUVとして人気を博しました。
気分転換や暇つぶしにシルエットクイズ
いかがでしたか? 木曜日の今回は「SUV編」をお届けしました!
明日、金曜日は「スポーツカー編」をお届け予定。お楽しみに!
[筆者:MOTA編集部]