宮近海斗「一肌脱ぎました!」 萩原みのり「人の復讐は疲れます」 ドラマ「RISKY」トークイベント

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3月下旬からMBSドラマ特区枠でスタートするドラマ「RISKY」の完成披露トークイベントが、17日に都内で開かれ、主人公・広瀬ひなた役でドラマ初主演を果たした萩原みのり、謎に包まれた青年・浅井光汰を演じた宮近海斗(Travis Japan)、悪女を演じた山下リオ、主人公ひなたの姉・かなたを演じた深川麻衣、かなたの婚約者・桜井亨を演じた古川雄輝が登壇した。

幼い頃両親を亡くし、8 歳上の姉・かなたに育てられた広瀬ひなたを演じた萩原みのりは、「とにかく山場のような撮影でした。とてもハイカロリーで。撮影現場に行くのは楽しみなのですが、毎日『はぁ』という感じで、どっと疲れました。人の復讐は疲れます」と現場での過酷さを吐露。美香の会社でアルバイトをする謎に包まれた青年・浅井光汰を演じた宮近は、演じるにあたり気をつけていた点について「演じたことのないキャラで模索しました。今回一肌脱ぎました!世の中にお届けしたことがない宮近です。引き続き一肌脱いだところをお楽しみに」とアピールした。

かなたの婚約者・桜井を略奪する悪女・美香を演じた山下は「みのりちゃんが言ったように、ハイカロリーな撮影でした。とにかく強くいじめがいがある女を演じるのを頑張りました。叫ぶシーンも多く、終盤はのどの筋肉が鍛えられました(笑)」と会場の笑いを誘った。そんな美香に婚約者を奪われ、親代わりでひなたを育てた姉・かなたを演じた深川は「かなたは謎に包まれていますが、全話を通してひも解かれていきます。毎話どこかで事件が起きていて、毎話毎話が見所です!ぜひゾクキュンしながら見ていただきたいです」と語った。

また、かなたの元婚約者で、美香の今の婚約者でありながら、ひなたにも惹かれ始める、ハイスペックな商社マン演じた古川は「一つの作品で3人の女性と恋愛関係をする作品はあまりないですよね。演じ分けを頑張りました」と語り、MCから役と共感できるポイントは?と聞かれると「優柔不断なところですかね(笑)」と共演者の笑いを誘っていた。

最後に主演の萩原が「展開が盛り沢山です!漫画を読んでいるときに止まらなかったように見る方も同じだと思います。原作ファンの方は漫画とは違うエンディングが待ち受けているのでぜひ楽しんでください」と、地上波連続ドラマ初主演作を力強くアピールしていた。

「RISKY」は、電子コミック配信サービス「めちゃコミック」で人気ランキング1位を獲得した愛憎うず巻く女と女の復讐ラブ・サスペンス。幼い頃に両親を失い、8歳上の姉に育てられたヒロインが、唯一の家族だった姉の人生を狂わせた“女”に復讐を仕掛けていく。MBSでは3月25日(木)24時59分から放送開始。TSUTAYAプレミアム/TSUTAYA TVでは、放送1週間前に先行独占配信される。

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