日銀、金融緩和の修正策を議論

19日に点検結果公表へ

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 日銀は18日、金融政策決定会合の初日の討議を実施した。経済や物価の情勢を検証し、新型コロナウイルスの影響で本格的な景気の回復には時間がかかるとの認識を共有。大規模な金融緩和を長期間続けるため、政策の効果や課題を点検し、19日昼ごろに結果を公表、緩和の修正策を示す。

 日銀が政策の点検を予告した上で手法を広く見直すのは、現行の金融政策の柱である長短期の金利操作を導入した2016年9月の「総括的検証」以来、4年半ぶり。

 株式を束ねた上場投資信託(ETF)の購入は、平時の取得を減らしつつ、株価急落時に積極的に買う姿勢を明確化する。