話題の台湾フルーツが題材!日台写真家のコラボレーション作品が公開

最近、台湾フルーツが日本で話題になっています。

芯まで甘くておいしく食べられる台湾パイナップルが日本のスーパーで人気になり、同じく台湾産のパイナップルやマンゴー、ドラゴンフルーツも、昨年認可を得ていたバナナに続き、東京五輪・パラリンピックに供給可能になりました。

そんな中、台湾で活躍する日本人写真家・小林賢伍さんが、台湾人写真家・鄭鼎さんと手を組み、台湾フルーツをテーマにしたシリーズの写真を撮り、facebookページで公開しています。今回のシリーズで台湾フルーツと共に被写体になっている小林さんですが、普段はプロの写真家。東日本大震災をきっかけに台湾と出会い、台湾が大好きになり2016年から移住。台湾の大自然や原住民をメインとして、台湾の美しさを世界に発信しています。

「小林賢伍 KengoKobayashi」 facebookページより小林さん曰く、パイナップルを頭の上に置くと、やはり頭は痛いらしい(笑)
「小林賢伍 KengoKobayashi」 facebookページより

台湾は昔から「フルーツ王国」と呼ばれています。美味しくて安い果物がたくさんあり、スーパーだけではなく、コンビニや夜市でも手軽に買うことができます。この写真で小林さんが口にするレンブ(蓮霧)も、日本であまり見かけないフルーツですが、とてもおいしいので、台湾に行く機会があればぜひ試してみてください!

また、小林さんの最新のフォトエッセイ集「風起臺灣Be Sky Taiwan:我想從老鷹的背上俯瞰全世界,發現臺灣。」(「風立ちぬ、台湾」)は、台湾ロスの皆さんにも、まだ台湾の美しい風景を見たことがない方にもおススメです!

Text:ローズ

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