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気象庁は18日(木)、向こう1か月(3/20~4/19)の天候の見通しを発表した。暖かい空気に覆われやすく、北・東・西日本は、期間の前半は気温がかなり高くなる見込み。
週ごとの天候予報
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1週目(3/20~26)
北・東・西日本はかなりの高温だが、沖縄・奄美は低温傾向が見込まれる。沖縄・奄美では、湿った空気の影響を受けにくいため、平年に比べて曇りや雨の日が少ない見込み。
2週目(3/27~4/2)
全国的に高温傾向。西日本は低気圧や湿った空気の影響を受けにくいため、平年に比べて晴れの日が多い見込み。沖縄・奄美は1週目と同様、湿った空気の影響を受けにくいため、平年に比べて曇りや雨の日が少ない見込み。
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3~4週目(4/3~16)
気温は、北・東・西日本で高温傾向だが、沖縄・奄美はほぼ平年並みとなりそうだ。沖縄・奄美は1、2週目と同様、湿った空気の影響を受けにくいため、平年に比べて曇りや雨の日が少ない見込み。
早期天候情報
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北日本から西日本は向こう2週間、暖かい空気に覆われやすいため気温の高い日が多い見込み。特に、24日(水)ごろから(九州南部は27日(土)ごろから)の5日間ほどは、かなり高くなる可能性がある。このため、気象庁はこれらの地方に「高温に関する早期天候情報」を発表し、農作物の管理や、積雪の多い地域ではなだれなど雪解けによる災害に注意するよう呼びかけている。
早期天候情報とは
原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。