西野七瀬 部屋着のシーンは「ほぼスッピン」 新たな一面をさらけ出す ドラマ「ホットママ」で新米ママ役

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西野七瀬が仕事や子育てに奮闘する主人公を演じるAmazon Originalドラマ「ホットママ」が、本日3月19日よりPrime Videoで独占配信される。配信を前にした18日に、都内で配信前日イベントが開催され、主演の西野七瀬と共演の千葉雄大、宮脇亮監督が登壇した。

今回初共演で、お互い初のママ・パパ役を務めた西野と千葉。赤ちゃんとの共演に西野が「抱っこの仕方から教えてもらって、いろいろな状態からの抱き上げ方などを教わりました。でもあやすのは私よりも千葉さんの方が上手」と明かすと、当の千葉は「僕が抱っこをすると赤ちゃんが泣き止む瞬間が何度もあった。よく子供が二人くらいいそうだと言われることがあるので、それも影響しているのかも」と得意気な姿。しかし「僕がいないシーンで赤ちゃんが泣きだすと『千葉さん出番です!』と呼ばれる。そういう時に限って泣き止まない。結構プレッシャーでした」と苦笑いだった。

初挑戦のママ役に西野は、「赤ちゃんを抱っこしていると1分もたたないくらいで腕がしんどくなる。それをお母さんたちは片手でやるときもあるわけですから…。筋力がつくと思った」と学びもあったようで、千葉は「この世のママたち全員がホットママですね!」と世の子育て世代にエール。千葉は家事と育児に協力的な夫を演じ、西野は料理を全部作ってくれる夫ぶりに「理想的」とコメント。千葉は、「ご夫婦でこの作品を見たときに『これに比べてうちの旦那は…』と旦那さんを責めるのはやめてほしい。ご一緒に楽しんで見てください!」とお願いしていた。

本作の見どころのひとつは、西野ら登場人物たちが劇中で身に着ける色とりどりのファッション。西野は「原色や柄モノが多くて、パッとした色を着ると気分も明るくなる。本編の終わりにファッションポイントのコーナーもあるので注目してください」とアピール。部屋着のシーンでは「メイクもほぼスッピン。髪の毛もアップにしているので、どんな風に映っているのか不安でしたが、そのような一面を今まで見せたことがなかったので、この機会に何でもさらけ出そうと思いました」と、新たな一面を披露していることを語った。

最後に宮脇監督が「今はコロナで大変な時代ですが、前を向いて進む姿がみなさんの力になれば」とアピール。千葉は「子育てに関わらず、うまくいかないこともある。それでも諦めない姿勢で一生懸命頑張ったら、必ず誰かが手を差し伸べてくれる。前向きになれる作品として皆さんにも楽しんでほしい」とメッセージを送った。主演の西野は「幅広い世代の方々に楽しんでもらえる作品です。シビアな部分もあるけれど、それをポップに描いているので、必ず楽しんでもらえるはず」と胸を張った。

「ホットママ」は、2013年に中国で放送されて大ヒットとなったドラマ「辣媽正傳(英語タイトル:HOT MOM!)」を、日中共同プロジェクトとして、西野七瀬主演でリメイクした作品。日本では3月19日20時よりPrime Videoで独占配信される。西野はファッションディレクターを目指してアパレル会社で働く夏希を演じ、夏希に想いを寄せる大学時代の同級生・元哉役を千葉雄大が務める。2人は今回が初共演で、初のママ・パパ役に挑戦している。主題歌は、Aimerの「ever after」が起用されている。

【作品情報】
ホットママ
全12話Amazon OriginalドラマとしてPrime Videoで独占配信
2021年3月19(金)より 毎週金曜日夜20:00~3話公開@日本(中国では19時~)
製作著作:「ホットママ」製作委員会

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