新潟八海山で訓練の消防隊員死亡

滑落か「トイレから帰ってこず」

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 新潟県南魚沼市の八海山(1778メートル)で山岳救助の訓練をしていた30代の男性消防隊員が18日夜から行方不明になり、19日早朝、中腹の野営地の約200メートル下で倒れているのが見つかった。心肺停止状態で、搬送されたが死亡が確認された。

 男性隊員は湯沢消防署所属で、18日昼すぎから隊員5人と登山を開始。同日午後10時40分ごろ、隊長から本部に「男性隊員がトイレに行くと言ってから帰ってこない。滑落した可能性がある」と通報があり、ヘリコプターで捜索していた。

 訓練は18日から1泊2日の予定だった。現場は当時、雪が深く積もっていたという。