岡副麻希「キラキラした後輩たちを見たい」と甲子園出場の母校にエール

阪神・藤浪の先輩にあたる岡副

先輩からの応援メッセージだ! フリーアナウンサーの岡副麻希(28)が19日、大阪市内で行われたコンタクトレンズメーカー・クーパービジョン・ジャパンの「クラリティ ワンデー新製品オンライン発表会」に登場した。

岡副は視力の低下で学生時代からコンタクトレンズを着用してきたが、目の渇きや疲れに悩まされ、最近は使用していなかったという。

「クラリティ ワンデー」はそうした悩みに対応しており、「夏にメガネでスポーツ観戦するとメガネ焼けする。汗もかくし、いろいろと不自由なんですよね。夜にメガネをかけなくてもいいのもうれしい」と喜んだ。

この日、開幕した第93回選抜高等学校野球大会(甲子園)には岡副の母校・大阪桐蔭も出場する。

コロナ禍もあって、母校にはあいさつに行けておらず「クリアな視界であいさつに行って、キラキラした後輩たちを見たい」と希望。甲子園での現地観戦も難しいようだが「地方大会の時から親が試合の動画を送ってくれていて、それを見て私も『頑張ろう』と思っていました。今回も何らかの方法で観戦します。甲子園で大阪桐蔭野球を見せつけて、みんなを元気してほしい」とエールを送った。

また、阪神・藤浪晋太郎投手(26)は大阪桐蔭時代の2年後輩にあたる。

開幕投手に指名されている藤浪については「もう9年目ですか?」とビックリ。「高校1年で入ってきた時から注目を集めてた。常に注目されてプレッシャーもあると思うんですけど、開幕投手という誰でもできるわけではない重役を思う存分に楽しんで暴れまわってほしいですね」と期待した。

そんな岡副は意外にも、これまで甲子園でプロ野球を観戦したことはないそうで「今年こそ、甲子園でプロ野球を観戦します」と目標を掲げた。

© 株式会社東京スポーツ新聞社