デーブ・スペクターが五輪開会式に珍提案「ペッパーくんとアイボの行進で良いのでは」

デーブ・スペクター氏

テレビプロデューサーのデーブ・スペクターが19日、ツイッターで東京五輪の開会式に珍提案した。

先月19日に「五輪会場が無観客だと寂しいので、ひょうきんプロレスの観客書き割りを国立競技場に設置へ」とツイートしていたデーブ。ひょうきんプロレスとは、1980年代にフジテレビ系列で放映され大人気だったバラエティー番組「オレたちひょうきん族」の中のコーナーで、芸人がプロレスラーに扮し、本物のプロレスのリングで闘うというもの。会場の後方には「書き割り」と呼ばれる観客が描かれた背景が使われていた。

この日デーブは改めて「オリンピック開会式。どうしてもやりたいなら、ペッパーくんとアイボの行進で良いのでは?わざわざ密になりたい人、いないでしょ」とツイート。ソニーが1999年から販売している犬型のペットロボット「aibo」とソフトバンクが開発した人型ロボット「Pepper」を例に出し、開催が疑問視されている東京五輪を皮肉った。

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