ヤクルト山田 OP戦1号には納得も「自分の感覚としては結果も状態も良くない」

少しずつ状態を上げているヤクルト・山田

少しずつ状態を上げている。ヤクルトの山田哲人内野手(28)が19日の楽天とのオープン戦(神宮)に「3番・二塁」で先発出場。4回無死一塁で楽天先発・涌井からオープン戦1号となる2ランを放った。

試合前の打率は・091。「自分の感覚としては結果も状態も良くない」とした山田。それでも本塁打した打席では「やりたいことはできたかなと。イメージしてた、自分が思ってたのと同じような動きができたっていうのはあります」と振り返った。

守備では9日のオリックス戦以来の二塁守備に就き「問題なく開幕を迎えられると思います」と話した。

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