任期満了にともなう千葉県知事選（3月4日告示、3月21日投開票）に、無所属で新人、自民推薦の関政幸氏（41）が立候補しています。
なお、千葉県知事選には届け出順に無所属の熊谷俊人氏（38）、ベーシックインカム党の後藤輝樹氏（38）、無所属の加藤健一郎氏（71）、共産が推薦する無所属の金光理恵氏（57）、無所属の皆川真一郎氏（66）、自民党が推薦する無所属の関政幸氏（41）、国民主権党の平塚正幸氏（39）、千葉県全体を夢と魔法の国にする党の河合悠祐氏（40）の新人8名が立候補しています。
早稲田大学卒業。弁護士として活動し、2011年から千葉県議を3期務める
関氏は1979年神奈川県海老名市生まれ、早稲田大学商学部卒業。司法浪人を経て、2007年9月に弁護士登録、同時に法律事務所に入所しました。
2011年の千葉県議選に初当選、以降3期連続当選しました。弁護士の法知識をもとに、千葉県政で初めて議員発議による条例の制定を実現、6件の条例を発議によって制定しました。
関氏が掲げる政策とは
関氏はホームページにおいて以下の政策を公表しています。
関まさゆきの4つの挑戦！
挑戦１ 交通と通信のネットワーク
千葉の魅力と産業を繋ぐつなぐ道路と5G等の通信ネットワークを整備。
挑戦２ 給食費ゼロ！
子育て支援として、地産地消(千産千消)、食育などの施策と組み合わせて、公立・私立学校ともに給食費ゼロを目指します。
挑戦３ 人生100年「夢」応援
元気なお年寄りの趣味・地域活動に支援金を支給。また市町村、企業との連携により「健康長寿ちば」実現。
挑戦４ 女性活躍チャレンジちば
出産後・子育て後の職場復帰支援、女性特有のがん検診率アップ、千葉県庁幹部職員への女性登用率向上。
「夢」あふれるチャレンジ千葉 関まさゆき５つのビジョン
１ コロナ対策に全力で取り組み、災害に強い強靭な県土をつくる
２ 千葉の可能性を伸ばし、魅力ある豊かな暮らしを実現する
道路網の整備、「港」を最大限活用、産業の育成と発展、千産千消と海外展開
３ 誰もがひとり一人のスタイルで安心・安全に暮らせる
４ 高齢者が豊かに、子供たちが明るく健やかに成長できる
５ 持続的発展と成長のため、SDGsを積極的に推進する
