まさに“瞬殺”! 完全無欠の横っ飛びキャッチが「とんでもないアスリート」

強烈なライナーを一瞬で仕留めたダイビングキャッチが話題(画像はスクリーンショット)

反射速度、横っ飛びのタイミング、宙を舞う美しさ…どれをとっても完璧すぎる美技

これぞ100点満点の美技。NCAA(全米体育協会)女子ソフトボールの試合で、テキサス大の内野手が驚愕のダイビングキャッチを披露した。あまりの完成度の高さにファンの間で話題となっている。

18日(日本時間19日)に行われたテキサス大とルイジアナ大の一戦。4回先頭の場面で、テキサス大の二塁手ジャナエ・ジェファーソンが“魅せた”。打席に立ったルイジアナ大のゴータレスが外角寄りの直球をフルスイングすると、強烈なライナーがあっという間に二塁右横を通過しようとしていた。

するとジェファーソンは打球に即座に反応。腕を目いっぱい伸ばして横っ飛びすると、打球が外野に抜ける正に寸前でグラブに収めた。打者のバットからボールが離れてから約1秒後に起きた“瞬き厳禁”のプレー。塁間の距離が短いソフトボールならでは、日本のプロ野球でもなかなかお目にかかれない“瞬殺キャッチ”だ。

NCAAソフトボール公式ツイッターがプレー映像を公開すると、ファンは「信じられないプレー」「なんてキャッチだ!」「とんでもないアスリート」「ビューティフル」などと驚きのコメントを寄せた。一瞬の遅れも許されない反射速度、横っ飛びのタイミング、宙を舞う美しさ。あらゆる面で“完全無欠”の美技と言えるだろう。

【動画】「とんでもないアスリート」による“完全無欠”の美技

【動画】「とんでもないアスリート」による“完全無欠”の美技 signature

(Full-Count編集部)

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