宮迫博之 明石家さんまプロデュース映画に“声優”で出演へ

明石家さんま(左)と宮迫

明石家さんま(65)が20日深夜放送の毎日放送ラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。自身が企画・プロデュースするアニメ映画「漁港の肉子ちゃん」に「雨上がり決死隊」宮迫博之を声優として起用方針であることを明かした。

同作のオファーがない村上ショージから「なにかやらせてくださいよ」と愚痴られたさんまは「こないだ、お前も来たらよかったやないか。『(さんまのお笑い)向上委員会』の(枠で)オーディションあったのに」とコメント。

さらに「『向上委員会』のメンバーで行くねん。チャンス大城とか(岩井)ジョニ男とか。まだOKもろうてないねんけど。ジョニ男は神社の鳥居の声やらそうと思って。宮迫はセミ。土にずっと埋まってて、出てくるんです。で一言『出てきてもこんなもんか』って。これは宮迫に声」と構想を語った。

ここでショージから「それ言っていいんですか?」の声が。さんまは「これは言っても…」と一瞬ちゅうちょしたが、すぐに確認が取れたのか「大丈夫。なんで、いちいちお前にええのか言わなああかんねん!」とツッこんだ。

ゲストの飯田圭織からも「今、心配でした」と指摘されたが、さんまは「俺、プロデューサー。俺が全部やってんのに、いいですか?とか訳分からん。何やねん」と開き直った。

フライング発表だった!?

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