アジフライ「聖地」にモニュメント 松浦、道の駅2カ所に

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鷹島肥前大橋を背景に設置された「アジフライの聖地 松浦」のモニュメント=松浦市、道の駅「鷹ら島」

 「アジフライの聖地」を宣言している長崎県松浦市は、市内の道の駅2カ所にアジフライをかたどった石造りのモニュメントを設置し20日、除幕した。
 同市には鷹島町で産出する「阿翁(あおう)石」を使った石工技術があり、伝統産業にもスポットを当てようとモニュメント製作を鷹島石工組合に依頼。志佐町の道の駅「松浦海のふるさと館」、鷹島町の道の駅「鷹ら島」に設置した。
 海のふるさと館の芝生広場に設置したモニュメントは高さ1.5メートル、重さ約3トン。直径2メートル、厚さ15センチの石の円盤を斜めに立て、中央にアジフライをかたどった石を配置し、周りに阿翁石で「AJIFRY TOWN MATSUURA」の文字を入れた。

市伝統の石工技術を生かして製作された「アジフライの聖地」のモニュメント=松浦市、道の駅松浦海のふるさと館

 鷹ら島のモニュメントは高さ1.4メートル、重さ約1.3トン。台座の上にアジフライをかたどったデザイン。鷹島肥前大橋を背景にしており、観光スポットとして人気を呼びそう。事業費は2基で約550万円。
 除幕式で友田吉泰市長は「聖地宣言をして約2年。多くの取り組みとの波及効果で交流人口拡大に努めたい」とあいさつした。市は今後、MR松浦駅、福島町の「とれたて福の島」(海の駅)にも設置を計画している。