ロッテの最速163キロ右腕・佐々木朗希のプロ初先発は降雨のため試合中止

佐々木朗希

ロッテの〝最速163キロ右腕〟佐々木朗希投手(19)が21日、DeNAとのオープン戦(横浜)でプロ初先発する予定だったが、降雨のため中止となった。

2度目の実戦登板となる佐々木朗はこの日2イニングを予定していたが、先発デビューはお預けとなった。

初の実戦登板となった12日の中日戦(ZOZOマリン)では最速153キロをマークするなど1回無安打無失点と好投。ビシエドら打者3人を12球で凡退に仕留める〝満点デビュー〟を決めていた。ちなみにこの投球内容がロッテ公式ツイッターで配信されると約1時間で10万件超えのアクセスをたたき出している。

今回の先発を前に佐々木朗は「この前の登板ではできなかったようなことをいろいろ試して行けたらなあと思います」などと話していたが、令和の怪物も雨には勝てなかった。

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