ヤクルト奥川 5回を投げ切れず…3失点

粘投を見せたヤクルト・奥川

ヤクルトの奥川恭伸投手(19)が21日の西武とのオープン戦(メットライフ)に先発し4回1/3を6安打3失点の粘投を見せた。最速は151キロだった。

「前回よりもいい内容を目指して投げたい」と話していた奥川。前回登板の中日戦は3回途中を5安打3失点と打ち込まれた。この日は3回まで強力西武打線を被安打1に抑えた。

しかし、3―0の4回二死で山川の二塁打、栗山の適時打で1点を返された。5回も先頭・源田に安打、金子に二塁打され一死を取ったところで2番手の長谷川と交代した。

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