ジューシーなラムレーズンをたっぷり味わえるほんのりバニラ風味のミルキーなレアチーズタルトです。ラム酒の量を調整すればお子様でも安心して召し上がれます。 全工程でオーブンを使わないので簡単で失敗も少ないレシピです。 母の日にもおすすめです*
by nachiさん
このレシピの材料
数量:15cmデコ型 1台分
タルト部分
ビスケット… 200g
無塩バター… 120g
ラムレーズンレアチーズムース部分
☆レーズン… 80g
☆プレーンヨーグルト… 100g
☆ラム酒… 7g
クリームチーズ… 120g
コンデンスミルク… 30g
牛乳… 50g
バニラビーンズペースト… 少々
生クリーム… 120g
細目グラニュー糖… 25g
粉ゼラチン… 5g
水(ゼラチン用)… 約30g
トップ・デコレーション部分
サワークリーム… 90g
ピスタチオダイス、ミントなど… 適量
下準備
◇あらかじめ☆を混ぜ合わせ1~2晩冷蔵庫で馴染ませておき、作り始める1~2時間前に室温に戻しておく。 ◇クリームチーズ、牛乳は室温に戻しておく。 ◇粉ゼラチンを水でふやかしておく。
*タルト(土台)を作る*
1.バターは湯煎かレンチンで溶かしておく。 フードプロセッサーでビスケットを細かく砕き、溶かしバターを入れて全体に馴染ませる。ビスケットはマリー等市販のものでOKです。 ※ビスケットはより細かくした方が成形時崩れにくく美味しく仕上がります。 フードプロセッサーがない場合はビスケットをジップロック等に入れてめん棒で細かく砕き、溶かしバターを入れて全体に馴染ませる。
2.15cm底取デコ型に1を移し、大きめのスプーンで一旦平らにならしてから側面にも徐々に伸ばしていく。側面は手で押し付けながら成形しバランスよくなるべく均一な暑さになるように頑張って下さい。
3.底が平らなカップ等で更に底や側面を形を整えながらギュっと固めていく。 成形できたら冷蔵庫で冷やし固める。
4.室温に戻しておいたクリームチーズをヘラで練って滑らかにし、コンデンスミルクとバニラペーストを加えて混ぜ合わせる。更に牛乳を3回に分けて加え混ぜ合わせる。
5.☆のラムレーズンヨーグルトからデコ用のレーズンを10粒程度取り除き、残りを1に加えてしっかり混ぜ合わせる。
6.別のボールに生クリーム、細目グラニュー糖を入れてハンドミキサーで8分目くらいまで泡立てる。
7.3の生クリームを2に加えてヘラで混ぜ合わせ、ふやかしておいたゼラチンをレンジで溶かしたものも加えてよく混ぜ合わせる。 ※ゼラチン液を煮沸させてしまうと固める力が弱くなるので要注意です!
8.冷やし固めておいたタルト部分に4を9分目まで流し入れ、表面をならしてから冷蔵庫で4時間~1晩冷やし固める。
9.冷やし固めておいたレアチーズタルトを回転台に乗せます。 サワークリームをマヨネーズ状になるまでレンジで温め、レアチーズタルトに流し表面を軽くならす。
10.サワークリームが柔らかいうちにデコレーションします。 パレットナイフの先端をクリームに少し当てて、回転させながら外側→内側に徐々にずらして渦巻き状にします。 3角コームを使ったりお気に入りのデコレーションでもOKです。 30分程度冷蔵庫で冷やし固める。
11.トップのサワークリームがある程度固まったらレアチーズタルトを型から抜く。 カップ等を台にし、タルトを乗せて下にずらしながらゆっくり型を外します。外しにくい場合は温めたタオル等で側面を覆い少し温めると抜けやすくなると思います。 側面が外れたら底の型とタルト部分の間にパレットナイフを差し込みお皿にゆっくり移動させる。
12.残しておいたレーズンはペーパータオルで綺麗にし、ミントの葉とバランスよく配置しぶどうに見立ててデコレーションする。周りにピスタチオダイスを飾って出来上がりです。
13.カットし難いタルトでも温めたナイフを使うと切り分けやすくなります。 森永チョイスやクッキー系で土台を作るとリッチ感が増します♪♪クッキー系使用の場合は、バターを90gに減らしてください。