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最後の「1枠」へ、意地を見せろ! 巨人の宮本和知投手チーフコーチ(57)が21日に、オープン戦最終戦となった楽天戦(東京ドーム)後、空位となっている開幕ローテ6番手について、構想を明かした。
遂に「当確筆頭」が浮かび上がった。これまで未定となっていた開幕ローテ最後の1枠。高橋、畠、そしてドラフト1位ルーキー・平内らを中心に争われてきたが、この日の最終戦を終え、宮本コーチは「私の中ではこの投手だろうというのはある」と明言した。
一方で「それはまあ最後、彼たちの戦いだと思ってやるわけですから、彼たちの最後の意地を見たいなと思います。僕の中で決まってるだけで、いい人を使いたいんで」と、開幕前最後の調整期間である、23日からのファーム戦・西武3連戦での登板結果を見極め、最終判断を下すことも明らかにした。
泣いても笑ってもこれが最後。春季キャンプから長きにわたって激しい争いを繰り広げてきたローテ争いも、いよいよ決着の時が来ようとしている。