【新日本】左膝負傷で長期欠場中のYOHが4・4両国で復帰宣言 IWGPジュニアタッグ奪還へ

リング上であいさつしたYOH

左膝前十字靭帯断裂で昨年6月から長期欠場していた新日本プロレスのYOH(32)が21日の宮城・ゼビオアリーナ仙台大会に来場。4月4日両国大会で復帰することを発表した。

地元・宮城でのビッグマッチ前に登場したYOHは「長らく欠場しておりましたが、復帰の準備ができました。4月4日、両国で復帰します」と約10か月ぶりの復活を宣言。「前チャンピオンとしてIWGPジュニアタッグへの挑戦を表明します。生まれ変わった3Kに期待してください。ベルト、迎えに行ってきます」と、エル・デスペラード、金丸義信(44)の持つIWGPジュニアタッグ王座挑戦も表明した。

バックステージでは「いろいろ言いたいことはあるけど、ヒザはもう大丈夫。一個だけ…俺自身がSHO君と3Kとしてどこまでできるか、どこまで戦えるか、それを確かめたい。あと2試合。今言えるのは、それだけです」とコメント。帰ってきたYOHが名タッグを再結成し、負傷により返上を余儀なくされたベルト奪還を果たす。

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