ユベントスが優勝遠のく手痛い敗戦…ミランはイブラ復帰弾などで貴重な白星

 21日にセリエA第28節が開催され、ユベントスがベネベントと激突。ACミランがフィオレンティーナとの一戦に臨んだ。

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ユベントス vs ベネベント
 アンドレア・ピルロ監督とフィリッポ・インザーギ監督の盟友対決となった一戦は、ユーベが序盤から怒涛の攻撃を仕掛けてゴールを狙う。しかしクリスティアーノ・ロナウドの得点がオフサイドで取り消しとなるなど嫌な雰囲気に包まれる。すると69分に、アルトゥールが自陣ゴール前でまさかのパスミスを犯して先制弾を献上。これが決勝点となり、ユーベが優勝遠のく手痛い敗戦を喫した。

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フィオレンティーナ vs ACミラン
 首位インテルを追いかけるミランは、開始早々9分に復帰して間もないズラタン・イブラヒモビッチが今シーズン15得点目となる先制点を挙げる。その後フィオレンティーナに逆転を許すものの、57分にCKの流れからブラヒム・ディアスが同点弾を奪取。フランク・ケシエのお膳立てからハカン・チャルハノールがネットを揺らし、3-2でミランが貴重な勝ち点3を獲得した。

ミランがフィオレンティーナに競り勝つ※Photo Gabriele Maltinti

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