長崎県の雲仙・普賢岳で消防団員や警察官、報道関係者ら43人が犠牲になった1991年6月3日の大火砕流から30年となるのを前に、報道陣らが取材拠点にしていた同県島原市の「定点」周辺の整備が終わり、報道陣らに22日、公開された。「被災遺構」として教訓を継承し、犠牲者を追悼するのが目的。
取材拠点の整備終え公開 普賢岳30年、被災遺構に
- Published
- 2021/03/22 13:29 (JST)
長崎県の雲仙・普賢岳で消防団員や警察官、報道関係者ら43人が犠牲になった1991年6月3日の大火砕流から30年となるのを前に、報道陣らが取材拠点にしていた同県島原市の「定点」周辺の整備が終わり、報道陣らに22日、公開された。「被災遺構」として教訓を継承し、犠牲者を追悼するのが目的。
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