天龍源一郎「うっ血性心不全」で入院「自分自身も突然のことで驚いています」

天龍源一郎

ミスタープロレス・天龍源一郎(71)が「うっ血性心不全」のため19日から入院していることが22日、明らかになった。長女・嶋田紋奈さん(天龍プロジェクト代表)がブログで報告した。

それによれば「3月初旬より動悸、足の浮腫み、息切れなどの体調不良が見受けられたため検査いたしましたところ『うっ血性心不全』の診断が下された」と経緯を明かした。「症状に関しまして、緊急性は伴うものの命に別状はなく一定期間の安静を要するもので入院治療となる予定です」としている。

今後は「主治医とは、原因や治療方針も今後相談の上、本人の体調を最優先し、経過をみて参ります」と説明、「ファンの皆様、関係者の皆様には突然のご報告で、多大なるご心配・ご迷惑をお掛けすることとなり心よりお詫び申し上げます」と理解を求めた。

天龍は「この度はファンの皆さん、関係者の皆さんにご心配をおかけしてしまい申し訳ありません。自分自身も突然のことで驚いていますが、これもまた生きろ!と言われたのだと思って前向きにとらえるしかありません。また皆さんと一緒に過ごせる日を思い、頑張って治療していきたいと思います。何より、イベントや仕事に大きな穴をあけてしまったことが悔やまれます。でも生きてこそだとも思うので元気な姿をお見せできるように、頑張ります!」とコメントを寄せている。

なお、天龍プロジェクト主催の28日「天龍源一郎vs小橋建太トークバトル」は開催延期。4月25日「SURVIVE THE REVOLUTION」新木場大会は通常通り開催(天龍源一郎によるLIVE配信解説などは現時点では未定)。4月3日の日本プロレス殿堂会主催「日本プロレス殿堂会設立1周年記念イベント『レジェンドサミットVol.1』」は出演を取りやめる。

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