セビージャGKボノが終了間際に劇的同点弾!シャツ脱いで感情爆発も「どうやって祝えばいいのか…」

 セビージャのGKボノは、レアル・バジャドリード戦の劇的同点ゴールを回顧した。

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 ラ・リーガ第28節でバジャドリードと対戦したセビージャは、1点ビハインドで迎えた後半アディショナルタイム、右CKを獲得しゴール前の混戦から上がっていたGKボノが左足で同点弾をゲット。劇的なゴールにボノはシャツを脱いでタッチラインまで走り回り喜びを爆発し、主審からイエローカードものの試合後スペイン紙『マルカ』のインタビューで、「あまりの衝撃で何も考えられてなかった」と振り返った。

「信じられなかったし、言葉にするのは難しいし、どうやって祝っていいか分からなかった。自陣のゴール前で仕事をするのが役目なのに、敵陣のそこにいるのは不思議な感覚だったよ。監督と目があって上がるように言われたんだけど、チャンスがうまく回ってきて得点できたし感謝しているよ」。セビージャでは2007年シャフタール・ドネツク戦のアンドレス・パロップ以来のGKによる得点で、ジュレン・ロペテギ監督は、「試合後に彼を祝福したよ。パロップのゴール以来だってみんなジョークを言っていたね」と語った。

GKボノが劇的弾を振り返る※Photo Angel Martinez

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